2013年09月22日

カエデがうっすらと赤味を帯びてきました

先週は台風18号が本州に上陸し、各地で被害をもたらしました。
雲場池では強風と大雨の影響で遊歩道脇の老木が倒れましたが、次の日にはきれいに撤去され、大きな被害にはなりませんでした。
台風明けの日から、いつものとおり、遊歩道は散策可能でした。
また、紅葉を前にカエデや、その他の木々にもほとんど影響がなかったように思います。
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2013年9月22日 軽井沢雲場池

(手前左)イタドリの葉が朱色に変化して、秋の深まりを感じます。

9月の下旬に入って、誰の目から見ても、カエデの葉がうっすらと赤味を帯びてきました。今年は、紅葉の兆しが平年よりも早く、進行も早いようです。
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2013年9月22日 軽井沢雲場池

下は、紅葉時期が特に早かった4年前(2009年)の同じ日の様子です。
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2009年9月22日 軽井沢雲場池

2009年と今年2013年を比べると、2009年の方がより紅葉の進行が早かったことが分かります。
それでも、今年は平年に比べると1週間ほど早くに紅葉が進んでいます。

9月下旬から10月にかけて、気温がぐっと下がってくる季節なので、これからの気候によって、進行の具合に変化がありそうです。

【気象記録より】9月中旬
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9月中旬は台風18号の通過に伴い、今年初めて、旬の期間(11〜20日)で雨量が100_を超えました。
それでも、台風前(15日)と台風時(16日)を除けば、比較的天気は良かったです。

大きく変わってきたのは気温
平均気温は平年よりも1.0度高かったものの、台風明けの17日から朝の冷え込みが10度以下になり、21日まで5日連続で10度以下となりました。(22日の最低気温11.7度)
この間(17〜21日)の朝晩の気温差は15度前後と大きく、また、日照時間も平年の2.7倍(17〜21日の平年値:18.8時間、2013年:51.4時間)あったことから、紅葉は進んだようです。

本格的な紅葉シーズンはおおむね1か月後からとなります。
平年ですと、10月下旬から見ごろが始まり、最盛期と言われるのが10月25日から11月3日ころ。
ところが、年によって、前にズレたり、後に伸びたり、期間も長かったり、短かったりと様々です。

軽井沢草花館のホームページでは過去5年間の紅葉変化を紹介していますので、今年の状況と合わせて参考にご覧ください。

軽井沢草花館ホームページ 雲場池の四季
http://kusabana.net/kumoba/main.htm
タグ:気象記録
posted by 軽井沢草花館 at 20:36| 2013年紅葉