秋の深まりと共に冷え込みも増してきました。
軽井沢では、これから本格的な紅葉シーズンをむかえようとしています。
紅葉名所でもある雲場池には毎年多くの方が訪れます。
今年は紅葉の進行が平年に比べてやや早く、今週末くらいから人出も増えてきそうです。
そこで、雲場池へのアクセス、周辺駐車場、トイレ、気候についてご案内します。
これから、雲場池の来られる予定の方の参考になれば幸いです。
【アクセスマップ】
駅からの詳細地図は以下のマップを参照ください。
google Map → http://goo.gl/maps/c4Crx
軽井沢駅から約1.5km、徒歩20分前後
駅の北口を出て本通り(旧軽井沢銀座方面に伸びるメインストリート)を真っ直ぐ進みます。駅前の信号を過ぎ、600mほど進みますと2つ目の信号(東雲信号)があります。そこを直角に左折して(雲場通りを)500mほど進むと六本辻ラウンドアバウト交差点にあたります(昨年の今頃にはまだなかった社会実験中の円形交差点)。
円形の中を車や自転車が反時計回りに進む方式の交差点ですが、歩行者は横断歩道を渡って直進してください。さらに200mほど進むと右側に雲場池があります。
2013年7月26日 軽井沢六本辻ラウンドアバウト交差点(昨年11月13日より社会実験中)
雲場池は南北に細長い池で、周りには遊歩道が整備されています。紅葉の状態を多方面から楽しむことが出来るのが雲場池の特徴の一つです。お時間のある方は是非、散策をお楽しみください。1周15分から20分程度です。
雲場池には駐車場がなく、前面の道路は路駐禁止エリアとなっています。
お車で来られる方は、雲場池周辺の駐車場に車を置いてから徒歩でのアクセスとなります。前面の道路は幅が狭く、路上駐車によって事故が起こらないようにするためにも、ご協力をお願いいたします。
雲場池から近い駐車場としては2か所挙げられます。
一か所は、雲場池から一番近い雲場池有料駐車場(徒歩2~3分くらい)。駐車台数が多く、大型バスも駐車可能。貸自転車もありますので、その後の観光にも便利です →2022年2月末で営業終了となりました。
雲場池から一番近い駐車場(有料)2022年2月末をもって営業終了となりました。
もう一か所は町営の雲場池専用の無料駐車場(徒歩5分ほど)→2021年3月末をもって利用できなくなりました。こちらは紅葉シーズンになると込み合うため、駐車できない場合もあります。ご利用のお客様におかれましては、雲場池の観光が終了しましたら、すみやかにお車の移動をお願いいたします。雲場池に来られる多くの方にご利用いただくためにもご協力をお願いします。
町営・雲場池観光客駐車場(無料) 2021年3月末をもって利用できなくなりました
【トイレ】
雲場池に隣接して公共の町営トイレ(無料)が1か所整備されています。男女別で、身障者対応のブースも一か所ございます。場所は池の南側。
追記(11/6):紅葉シーズンは大変多くの方が訪れます。池のトイレは便器数が少ないため、しばしば行列ができて混雑しています。紅葉シーズンは、雲場池に来る前に用を足しておくことをお勧めします。
【軽井沢の気候】
東京と比較すると、この時期は10℃近く気温が低いです。天気予報を確認するなどして、服装には十分気を付けてお出かけください。
軽井沢10月の日ごとの平均気温(気象庁HP)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_d.php?prec_no=48&block_no=47622&year=&month=10&day=&view==
【その他】
禁止事項
・釣り
・カモや鯉へのエサやり
・遊歩道内の自転車での通行